院長ブログ

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2020.8.7

医師の言葉

心身医学の研修をしていた頃から痛感しているのが、医師として目の前の方に診断名を告げることです。

当時、うつ状態の患者さんに診断書を書く時、患者さんから『”うつ”と書かれると困ります』と言われることが時々ありました。

会社に”うつ”がばれたくないので、自律神経失調症にしてくださいと言われました。

私は内科医師ですが、心身医学の研修病院には精神科領域の患者さんが多かったです。

精神科と内科の境界線があるかのような診療科の分類に困惑することもありました。

心療内科と言えば精神科の敷居が高いから、まずは心療内科へ。そんな印象があります。

医師から、『あなたは、うつ病です』。
そう診断されたらネット検索して、自分がうつ病”患者”になりそうな気がしませんか?

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