令和3年10月9日10日11日と、Dignity2.0国際カンファレンスを無事開催することができました。
カンファレンス前日、代表のご挨拶を控えた緊張の中、新幹線から見えた富士山に勇気づけられました。
日本人は富士山に、心の深いところから感じさせてくれる”何か”があるように思います。
2045年には「人間の脳と人工知能AIの能力が逆転する」シンギュラリティに到達すると言われています。
そんな時代に、私達はどのように生きることが幸せと言えるのでしょうか。
これまで人類は、「人間を超えるような高い知能を持った存在」と出会ったことはありませんでした。
A I の登場により、歴史上初めて、私たち「人類の知能水準を遥かに超える予測不可能な存在」が、地球上に現れることになります。人類はこれからまさに、「かつてない未知の領域へ」と突入していくことになります。
AIの台頭のみならず、地球温暖化、自然破壊、貧富格差、科学技術の暴走、日本においては少子高齢化が深刻です。
そして、新型コロナウィルスパンデミックをどう読み解けばよろしいのでしょうか?
その根本解決はあるのでしょうか?
ドイツの若き天才哲学者、マルクスガブリエルは、「コロナ前の世界に戻ることは不可能」と伝えています。マルクスガブリエルが言う、『コロナ前の世界ではない、世界』とは、どのような世界を言うのでしょうか。
開会式の代表ご挨拶をさせていただきました。